終わりに
この記事をもって、私の経験談であるブログは一旦お終いです。
コメント欄はあえて設けておりません。
今から全記事を見直して加筆修正をしようと思います。それでももし、傷つけるような表現があったらごめんなさい・・・。
いつか千春と同じ疾患名の診断が下った方
千秋のように稽留流産となった方
検索して、このブログを見つけてご覧になっても、悲しい話ばかりでごめんなさい。
誰も話さないだけで、たくさん全国や世界にも同じ人はいます。
一人だけじゃないですよ。孤独じゃないですよ。
あなたのせいでは決してないですよ。
確率という無機質な言葉、本当に嫌気がさしますね。
自然淘汰なんて言葉、気にしちゃいけないです。
考えても、どうして私の赤ちゃんが、どうして私がこうなったのかは、分からないのです。
そんなことしか言えないです。
そして、絶対に赤ちゃんと一緒に命を絶とうとしないで下さい。
今は絶望感に心が潰される思いだとしても、心の整理なんかつくはずがなくて、こんなことはまだ考えられないと思います。
それでもきっといつかまた、赤ちゃんが来てくれることをあなたが願って、そんな未来を考えられるようになって、忘れるわけは絶対にないけど、少しでも心が前の方へ、上の方へ、本当に少しでも向けますように。
日常生活に戻ることの苦痛、中々経たない時、本当につらいです。
でもまた、あなたのところへきてくれた赤ちゃんと、あなたが幸せになれますように。
2017年4月9日