心の中

私の妊娠経験を書いてます。「初めに」をご一読下さい。

少しだけ

夫はどんな時も、わたしにだけはすごく優しい。
その本当の理由を今日知りました。
お義母さんがすごく優しいからでした。
お義母さんがすごく優しい人なのも、さっき知りました。

共通することがあって、お父さんと夫と、お義母さんは口を揃えて同じことを言う。
一番心配で、一番大事なのは〇〇のことなんだよ。〇〇の体のことなんだよ。
3人とも、私が一番大事なのは千春だけど、そこも踏まえてそれでも大事なのは・・・って言うんだ。
その優しさや思いが、こんなにも私の心にしみこんで、どうして母子ともに死にたいなんて、思えない。

心の空虚な感じは変わらないのは、それは千春への思いがあるからなんだけど、心の向きは少しだけ真下から上へ向いたような、そんな気持ちになりました。
手術の同意書を持って帰った際の、さっきの記事の自分は、数時間後こんな内容のことを書くとは思ってなかった。


お義母さんがこんなに寒くて雨も降る中、うちに来てくれて、そしてしばらくお話をいろいろして、お見送りしたとき。
ポストに、数週間前に登録した赤ちゃん本舗のDMが投函されていました。
ちっとも嫌じゃなかった。
今日お義母さんとの時間がなければ、このDMは自分で登録したくせに、グチャグチャに丸めるか破り捨てていたはずです。