読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

心の中

私の妊娠経験を書いてます。「初めに」をご一読下さい。

中期胎児ドック2(千春⑩)

夫の顔は、いつ見たんだろう。
この診察室では見れませんでした。

先生は、この子の妊娠、いま生きている命は今後がどの道でも苦しくて難しいことを仰りました。
そして、こんなことも。独り言にも聞こえるような言い方でした。

これだけ腎臓が腫れてるなら、1ヶ月前の検診で分かる人が見れば気づけたかもしれない


専門医がいるほど、エコーは分かりにくいものなのかもしれない。専門の機械じゃなきゃ、実は羊水が血管の集まりだったんだもの。

分かりにくいものを分かれとは無理な話だ。
そもそも、1ヶ月前の16週目の検診で腎臓はあのとき見てくれたのかな?
昨日調べたら、腎臓の疾患は胎児エコーでも見つかりやすいのだと知りました。
素人がネットで知れることを、産科医が知らないはずないじゃない。
小さくて見えないなら仕方ないです、そのときみたA先生の判断は、腫れていないと思ったのならそれでいいんです。
「見ようとしたのか?」です。

疾患が見つかりやすい臓器を、見ようとするものなのかそうではないのか。
そうでないなら、自衛するしかありませんから、仕方ないことです。
B先生も、「次のときは、今回のことがあったことを言って腎臓を見てもらってください」と言われました。
そして「両側性多嚢性胞異形成腎(MCDK)」と書かれた紙を渡されました。
前日調べた中、申し訳ないですがら私がこのとき一番見たくない文字でした。
羊水がある、だから違うだろうと半ば心の中で決めつけて選択肢から除いた疾患でした。

会計待ちがつらかった
混んでたから中々呼ばれなかった
騒がしい
妊婦とその付き添いとのおしゃべりや、連れてきた第1子第2子の子供たちは元気に遊び場ではしゃぐ声
色んな思いが襲いかかった