心の中

私の妊娠経験を書いてます。「初めに」をご一読下さい。

20週目の検診(千春⑦)

土曜日は混むから、前回の1回を除いていつも付き添いなしで平日を選んでました。

千春はまだ逆子でした。
この検診でも、「まだこの時期は気にしなくていいよ」と言われました。そして、思ってもみないことを言われました。
「順調に成長してる・・・けど、ちょっと腎臓が大きく腫れているように思えるのと、羊水が少ないかな。念のために他の先生を呼んで見てもらうから、少し待っててくれる?」
・・・?

他の先生を待っている間に、聞きました。
「それは、どういうことなんでしょうか」
羊水は、赤ちゃんが飲んでおしっこにしてることは知っていた。
【腎臓が腫れているとおしっこちゃんと出なくて、だから羊水が少ない】、と。
それって、肺の成長に関わることだ・・・。
しばらくすると、確認するために呼ばれた先生が診察してくれました。

「やはり、羊水が少ない。この黒い部分(小さい・・・)しか羊水がない。
赤ちゃんは羊水に包まれているけど、この状態は・・・」
そして、先生達の間でやりとりが始まりました。
「明日の胎児ドックの空きは?」え、胎児ドック?
「いっぱいです」
「でも次は来月の・・・いや来月じゃ」・・・。
「早い方が良いですね」「B先生(胎児ドックの担当の医大に勤める先生)に、お願いして~・・・」「医院長に~・・・」

気が気じゃありませんでした。
実はこの日、夫婦で話し合って胎児スクリーニングの予約をお願いするつもりでした。
そのことを話すと、「胎児スクリーニングで問題があったら、受けてもらうのが胎児ドックなんだ」
院内に掲示されて、渡された用紙もスクリーニングだったので驚きました。

ドックは、今月の予約(月1だけで、それが明日)が満員なので、医院長がB先生にお願いして受けれるか聞いてみます。
それが無理なら、来月のドックを待たずにご自身で医大に直接行かれた方がいい、と。
ひとまず医院長の都合上時間がかかるので、帰宅しました。