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心の中

私の妊娠経験を書いてます。「初めに」をご一読下さい。

手術当日の朝までのこと(千秋④)

金曜日、水曜日とは違う先生が見てくれました。
はっきりいって、流れ作業。
言葉良くいえば、スピーディ?
はい、1週間前に死んでるのはカルテにある、前回のエコーで分かってますから!と言わんばかりです。
このときの検査は千秋・千春で複数回あった経膣検査の中で、明らかにおかしくて不愉快でした。
胎芽の大きさの測定は抜き、心拍見るだけだから早かったにしても・・・。
前回だって見えないから、いつもより長く見られたんです。私の気持ちに寄り添え!じゃなく、ただ不愉快で、悲しかった。

手術は産院の都合で週明け火曜日、日帰りの掻把手術となりました。
火曜日までがまた、長い。つらい。
結局帰宅してからだんだん火曜日になるにつれて痛みが出始めました。
出血はないものの、この痛みは母体が赤ちゃんを「異物」と感知して私のお腹から「排除」しようとしているそうです。
・・・最低、なんなのこの心に合わない機能は?
私の赤ちゃんなのに、なんてことしようとしているんだろう。でも、掻把の仕方もなかなか、なんだろう、悲しいです。

義母が、手術に付き添うと申し出てくれました。
私はこの心境では2人きりで何か話せるとは思えないし、何より朝から夕方まで長い時間、お互いが気を使うことになりそうだと思い丁寧にお断りしました。
義母は、ひたすら私を心配してくれました。そのお気持ちだけで、本当に充分でした。
この時の私は、お義母さんをお呼びするときは、赤ちゃんを出産するときなんだ!と思っていました。


帰りは父が休みを調整してくれて、迎えに来てくれることになりました。
主人は、仕事に行く前に励ましてくれました。
行きは初めて産院まで路線バスに乗りました。
誰も私のお腹の中に、死んでしまった赤ちゃんがいるなんて思ってもいないな、とかそんな変なこと考えていました。