心の中

私の妊娠経験を書いてます。「初めに」をご一読下さい。

今の私(千春①)

いま、このブログ開設をして記事を書いてる時期は
1人目の子供をちょうど半年前に稽留流産で亡くし、そして半年後(今)、2人目の子供を妊娠20週目で
「両側性多嚢胞性異形成腎」の診断が下った時です。
医者からはっきりと
「お腹の中でも今後生きていけない」
「生きても羊水がないために肺が成長しない」
「脳にも障害が出て、もし産まれても透析、腎臓移植」

「頭より、お腹が大きい(腎臓が機能していないから、飲んだ羊水を尿にしてだせない)」
お腹でおしっこできなくて辛いんです

「羊水が全くないから、赤ちゃんのクッションがない」痛いね、苦しいね

「助けてあげられます、とは言ってあげられない。」

(ここからは私が泣いてしまったので正確な言葉は記憶にないのですが)
「今回は、残念ですが・・・・・・方が、いいかと思います」
諦めたほうが、とか厳しい、とか難しいとか、「人工死産」をぼかしてくれた言葉だったと思います。
このお医者さんは、この人に言われたら間違いないんだ、セカンドオピニオンはありえないんだ、という方です。(詳しくは省きます)

その方が、謝る必要なんて全くないのに、何度も
申し訳ないのですが
申し訳ないのですが
って、話す度に仰るんです

赤ちゃんは今、苦しんでいることを想像すると、呑気に胎動を喜んで散歩して、話しかけて、バカみたい。
羊水ないから、ぶつかって痛かったね。
おしっこちっともできなくて、腎臓腫れ上がって、お腹も膨らんでるのに、なーんも知らないで、知っても何もしてあげられない
死を待つしかできない
しかも、そのときまで苦しみ続ける
もし、今20週だけど早めに産まれても、肺呼吸できない

先生から「~しても」と、仮定の上で提案して頂きましたが、実は道は一つしかないんだと、夫婦で理解しました。

明日、産院の医院長先生と、千春の今後の話をさせて頂く予定です。

昨日、さんざん泣きました。喚きました。
あと、1日いったい今日は何をして過ごせばいいんだろう?まさか散歩?この寒いなか、赤ちゃんはお腹の中で歩く度に子宮や臍帯にぶつかり、羊水もないからきっと他の赤ちゃんよりも寒いんじゃないの?
どうしたらいいんだろう。

長くなりそうなので、切ります。